九州大学法学部

2003年度 公法学科目「統治機構論」

前期期末試験 成績評価記号の説明等

 

 

  ・統治機構論の前期期末試験そのものは100点満点で採点したが、これを50点満点に換算し、下記の通りの対応により、A〜Eの記号を用いてその結果を表示している。

  ・ なお、あまりに低い成績のために後期の学習意欲がなくなってしまうのは望ましくないので、不本意ながら全員に5点ずつ加点してある。それゆえ、ゆめゆめこの成績に慢心することなく、なおいっそう精進されたい。

  ・参考までに、A〜Eそれぞれに評価された人数を( )内に記しておく。

  ・統治機構論の通年4単位は、後期期末試験の結果(50点満点に換算)との合算により、評価・認定される予定である。

  ・なお、問一(A)の朝日新聞掲載の論説は美濃部達吉によるもの、(B)の貴族院における問答は宮沢俊義議員と金森徳次郎国務大臣によるもの、そして問二(A)の見解は宮沢俊義著(芦部信喜補訂)『全訂日本国憲法』からの抜粋、(B)の文章は小沢一郎衆議院議員が「文藝春秋」1999年9月号に寄稿したものからの抜粋であった。

 

ー 記 ー

A:40点以上  (37人)
B:30点以上40点未満  (68人)
C:20点以上30点未満  (103人)
D:10点以上20点未満  (49人)
E:10点未満  (10人)

 

(2003年9月5日、南野 森)

 

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