(高年次履修科目 2005年度前期)「日本国憲法」
(担当:南野 森)
2005年7月12日実施
回答数:69
設問と回答の集計結果
A 授業クラスのコード番号(略) B この授業クラスの情報を、以下の( )に記入してください。
以下、C,D,E,Fの質問に対して、該当する項目に付された○を黒く塗りつぶしてください。 C あなたのこの授業の欠席回数は?
D あなたは、この授業の理解・修得のために、予習・復習を含めて努力しましたか?
E あなたがこの授業を履修して思ったり感じたりしたことのうち良かった点は?(複数回答可)
「その他」と回答した者の自由記述回答
F あなたがこの授業の改善について要望したいことは?(複数回答可)
「その他」と回答した者の自由記述回答
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担当教員の所見
授業評価に協力してくれた諸君、どうもありがとうございました。 (1)この授業の改善すべき点にかんして、3点だけコメントを。まず、休講が多かったという指摘についてですが、文字通りの休講は一度体調を崩した際の一回だけです。おそらく、担当教員の海外出張のため授業開始が4月26日からであったことがこのような評価につながっているのだと思われますが、シラバスにはあらかじめその旨記載しておきました。とはいえ、合計3回分の補講は行うべきであったと反省しています(ここまで書いて気がついたのですが、この授業の場合、カリキュラム上補講は実際には不可能ですね。。)。申し訳ありませんでした。関連して、授業開始時間の変更はビデオ鑑賞に伴うものでしたが、事前にMLで変更を通知しておいたはずです。それを除けば授業は毎回きっかり8時40分に始めていたつもりなのですが。。。授業終了時間が若干延びてしまうことがあったのは、申し訳なく思っています。 つぎに、授業内容を精選すべきという意見が多かった点については、「日本国憲法の全範囲を網羅してほしかった」という個別意見ともあいまって、担当教員に反省を迫るものと考えます。しかも、シラバスにあらかじめ記載していた授業内容とは結果として大きく異なった内容になってしまったことは、なんのためのシラバスか、看板に偽りあり、と批判を受けても仕方のないことと思います。このような事態になってしまったのは、この全学教育「日本国憲法」が担当教員にとっては初めて担当する科目で、どのような学生がどのような目的でこの授業に臨むのか、ふたを開けてみなければわからなかった、というのが大きな理由です。完全に担当教員に非があると思います。はじめの数回授業を行ってみて、日本国憲法の全範囲を順番に講述する方法よりも、むしろあのような授業形態をとった方が意義があると考えるに至ったため、授業中にも何度か説明したとおり、当初の予定を大きく変える授業内容になってしまいました。いずれにせよ、授業の進行具合に応じてシラバスを書き直すべきであったとは反省しています。申し訳ありませんでした。 最後に、成績評価基準を示すべき、授業のテーマ・目標を明確にすべき、という指摘については、いずれも、授業の冒頭のみならず、何回か折りにふれて授業中に口頭で説明したつもりです。 (2)この授業の「良かった点」についての意見は、その多くが担当教員としていわば教師冥利につきるものでした。
それではまたどこかで会いましょう(笑)。充実した学生生活を送ってください!(2005.7.12.記) |