九州大学法学部

2006年度前期 学生による授業評価アン ケート

授業科目名
担 当
回答者数
教員所見
実 施
Web公開
法政基礎演習U
南野 森 18
2006.7
2006.9.14.

 

集計結果

法政基礎演習Uについて全般的なこと
(c)演習希望提出の際の考慮点
設問 件数 構成比
演習の内容 17 77.3%
担当教員 5 22.7%
開講曜日・時間 0 0.0%
その他 0 0.0%
合計 22 100.0%

(d)シラバスは 読みましたか?
設問 件数 構成比
熟読した 8 44.4%
ある程度読んだ 10 55.6%
あまり読まなかっ た 0 0.0%
全く読まなかった 0 0.0%
その他 0 0.0%
合計 18 100.0%

(e)選抜方法 (志望理由提出後、教官での選考)は?
設問 件数 構成比
今年度の方法でよ い 16 88.9%
抽選等による選抜 方法がよい 1 5.6%
その他の方法 0 0.0%
わからない 1 5.6%
合計 18 100.0%

(f)2年生対象 のこのようなゼミを続けるべきと思いますか
設問 件数 構成比
ぜひ続けてほしい 16 88.9%
特に必要ない 0 0.0%
わからない 2 11.1%
合計 18 100.0%

(g)ゼミ開講の 時期について
設問 件数 構成比
今年度同様、2年 前期 18 100.0%
2年後期がよい 0 0.0%
その他の時期 0 0.0%
わからない 0 0.0%
合計 18 100.0%
※理由
3年から本格的な ゼミが始まるので、それの予行にちょうどよい時期だと思うため。
比較的ヒマそうだから。
授業が少ないから
2年後期は授業数が増えるのでゼミの準備がよくできる。だから本年と同様でよい。
この時期に刺激を入れるのはよいことだと思う。
後期は忙しそう
六本松が少ないのでこの時期に後期にそなえてしっかり学べるから
九大の一般の学部生は2年前期に手が空く時間が多いが、その点を考えると、1、多くの時間が割ける。2、これからの学習の基礎体力になる、など利点がある と思う。
※法政基礎演習U 全般について
興味がひかれるの が少なくて、希望が集中しすぎたように思う。
10人前後の少人数のゼミを行ってほしい。
2年の前期と後期で専門の授業のコマ数が違いすぎるは問題だと思う。キャンパスが違うので仕方ない気もするが…
2限だと終了時間が気になるので、5限にした方がよい。ガイダンス、ゼミの公開をしてほしかった。
※受講してよかっ たと思われる点
自主的にはなかな か読む機会を持てない咲文や判例を読むことができた点。
たくさんの論文を読む機会になったところ。
資料を読み込んだりする気力がついた気がする。
後期の人権論の導入として役に立った。
深い内容を学ぶことができた。
憲法について理解が深まった。
論文や、判例など、読む力がついた。後期の憲法の講義の予習がかなりできたと思う。批判的な視点をもつように努力するようになった。
知らなかったことをたくさん知った。先生の解説が分かりやすかった。LexDBを知ったこと。
独自の姿勢で調査し、討論の機会を持っことができた点。先徒の自主性を重んじた点。
膨大な資料を読んだこと。
授業内容に関することを先生がいろいろと話してくでさるので、とてもためになった。
たくさんの文献を読むいい機会になった。法学部に入ってよかったと思った。
多くの論文に触れられて力がついたと思う。
大量の論文や判例を読むことが多かったので文章を読むのに抵抗が少なくなったように思います。
文章力がついた点。長い文章に対する抵抗がうすれた点。研究者がなにをしているのかについて、少しだけ知ることができた点。
ある程度量のある、難しい文店を読むことに慣れた。自分で文献を調べて、利用することのノウハウを学べた。ゼミ生同士や、学生、教員の交流があった。
文章を読むことに慣れた。
法律関係の文章を読む速度があがった。
※改善を要すると 思われる点
意見の活発な交換 ができるような雰囲気づくり。
個人的にし予習量が多いかなと思うところ。
発表の仕方を最初に詳しく教えてもらいたかった。
判例時報は読み切れません。効率百選の方が良いと思います。
先生の話す時間が長すぎる…。
連絡が遅い。補講等の連絡は2週間以上前にしてほしい。バイトを休みにくくなる。
もっと各個人の発言できる機会を増やすべきだと思う。
生徒の議論にもっと時間をとる
講義のようになる時は、板書をするなどして、ゼミと講義で雰囲気が少しでも違えば、生徒のスタンスモ切り替えができていいと思う。
発表する内容や形式の指示があいまいなことがあった。
授業の延長が少しでも少なくなるようにしてほしいです。
発表の際もっと生徒に発表を任せるべきだった。
※感想・意見
きちんと読みとれ なかったものもあるが、様々な論文・判例を読むことができ、良かった。これからの法学部の授業に活かしたい。
有名な判例などを通して、裁判所の見解やそれに対する学界からの評価などのいろいろな考え方に触れる機会となって非常にためになったと思う。
予習がきつかったし、講義も難しかったけど、非常に充実してました。楽しかったです。
今までの大学生活の中で最も大変な講義だった。論文などをこの短期間でこれ程の量を読んだ経験がなく、最初はつらかった。同時に今まで、自分が楽な生活ば かりをしていたことに気付いた。そこに気付き、改めようとした時点で自分にはかなりの効果があったと思う。そして、また楽な生活に戻るのではなく、今度は 自分で、学びたいことを決め、資料を調べ、自分なりの考えを築いていこうと思う。その土台は、今回の講義のおかげで、できあがってきているので、向上心を 持ってこれからも勉学に臨みたい。また何か、疑問点が浮かんだら質問をしに行かせてもらいます。
法学部の授業の中でゼミが一番充実していると思うので今後も続けてほしい。
いろいろと難しいことも多かったけれども、かろうじて乗り越えたような気がするので、今後のいい経験になったと思う。
量は多かったが、授業や飲み会などがとてもおもしろかったので頑張れた。雰囲気が良かったのでその点がとても良かったと思う。
大変なことを覚悟の上で希望しましたが、大いに勉強になりました。論文を読む速さや、理解力がだいぶついたと思うので、これからの学習にも役に立ちそうで す。


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