九州大学法学部 2008年度前期
その日その日の講義を聴講して感じたことなどを自由に書き、南野までメールで送ってください。その日の講義がどのようなものであったか、その風景もあわせて描写されているととても嬉しいです。より良い講義の実現のため、大いに参考にします。
このページには、本講義の聴講者から寄せられた「講義風景リポート」を掲載しています。原則として、南野宛にメールで寄せられたリポートをそのまま掲載するつもりですが、明らかな誤字・脱字等については適宜訂正する場合があります。また Web 上での公開にふさわしくないと南野が判断した場合には、掲載しないこともあります。なお、後者の場合には、リポート送付者に対して南野からメールでその旨を連絡します。
リポートの送付(投稿)は本名でもペンネームでも構いませんが、本名とペンネームの二重使用やペンネームの中途変更、さらに他人のペンネームと同じものもしくは酷似したものの使用は避けてください。学部・学年などの情報も記載してください。なお、個々のリポートに対して南野が応答することは出来ませんが、必要に応じて、講義の場でコメントすることがあります。
あらためて言うまでもなく、リポートの送付者が特定できた場合でも、その内容が投稿者の成績評価に影響を及ぼすことはありません。
最終更新:2008年8月22日
第14回(2008年4月15日・火)
投稿者1:いき(法学部2年) #110 今日は新学期最初の講義でした。 |
投稿者2:Y内(法学部3年) 今日の講義では憲法9条に関する判例を概観しました。ただ、9条の解釈問題というよりはむしろ違憲審査権の性質が主な論点となっていました。 |
投稿者3:遙(法学部2年) およそ2ヶ月ぶりに90分間ノートをとったので、上手く要点を整理して書けなかったり文字が乱雑になってしまった。ただ今学期には運命の4単位をかける試験が控えてるので、前学期よりも皆授業に集中していたように思う。 |
投稿者4:更夜(法学部2年) 講義風景レポートとは直接関係しませんが、ちょうど9条に関する事でしたので、メールいたしました。 名古屋高裁が「イラクでの航空自衛隊の空輸活動は憲法9条に違反する」という判決を下しました。その後の福田総理の「国の決めたことは正しい」というような旨の発言は、先生のおっしゃっていた裁判所の権威を失うことになりかねないものだと思いました。 |
第15回(2008年4月22日・火)
投稿者1:キイロトリ(法学部2年) 今回の授業で印象に残ったのは「たかが高裁の判決」という言葉でした。違憲判決に関してだったと思いますが、裁判所の位置付けとはなんなのだろうと思いました。最高裁判決だけが力を持つと言うわけではないのでしょうが、下級審の判決を国家が尊重しなくなれば、国民にもそのような意識が生まれるのではないでしょうか。 |
投稿者2:根無し草(法学部2年) #115 講義内容についてでなく申し訳ないのですが、南野先生が講義中に提案された各人のノートを提出するというものは結局中止になったのでしょうか? |
第16回(2008年5月13日・火)
投稿者1:ほうく(法学部2年) 今日は前回に引き続き天皇制についての講義でした。 |
投稿者2:Y内(法学部3年) 今日の南野先生はピンクのシャツでビシッと登場されました。一部の女子学生にモテモテだそうで、羨ましいかぎりです。 |
第17回(2008年5月20日・火)
投稿者1:π 今回の講義は象徴天皇制についてでした。私は天皇の国事行為は全て形式的だと考えます。なぜなら、第一条において天皇は象徴であるとされているからです。それゆえ、天皇の国事行為は「日本国」と「日本国民統合」の象徴としての意味にしか本来的になりえないのだと思います。つまり、国事行為は一次的には常に形式的であると考えます。例えそれが実質的に何かに「影響」したとしても、それから天皇の国事行為が実質的な「意味」を持っているということにはならないのではないでしょうか。 |
投稿者2:ほうく 今日も前回に引き続き天皇制の内容でした。序盤はいつも通りのじっくりペースで進んでいましたが、後半は何としても天皇制を終わらせたくて猛スピードで駆け抜けた感じを受けました。 |
第18回(2008年5月27日・火)
投稿者1:四季(法学部2年) #120 先生直々のご指名ですので、講義風景レポートを書きたいと思います(笑)。 そして、第二部の統治機構論では、今回は国会の地位について「国権の最高機関」と「唯一の立法機関」についての解釈を見ました。「国権の最高機関」という文言は、旧憲法での議会が天皇の協賛機関であったこととは違うことを強調(?)するという消極的意義を持ち、積極的意義についてはこれを持たないという、「政治的美称説」が紹介されました。 何を書けばいいのかわからなかったので、とりあえず授業内容をまとめてみました。冗長になってしまって申し訳ないです(汗)。 なんといっても今回は「***」(南野注:検閲削除させていただきました(笑)お許しください)発言が一番印象に残りました(笑)。 |
投稿者2:モジモジ(法学部2年) 今回の講義では、「天皇」の章をさっと終わらせて、ついに統治機構論の「国会」の章に入りました。 |
投稿者3:花太郎(法学部2年) ひさびさのリポートです! |
投稿者4:π(法学部2年) 今回の講義は天皇についてと国会についてでした。私も国会中継で、国会議員が国会の優越性を熱く語っているのを見たことがあります。当時はそれを聞いて納得していましたが、今になって確かに単なる美称にすぎないことがわかりました。今回の講義の最大のポイントは人の話は批判的に判断しなければならないということですかね(笑)。 |
第19回(2008年6月3日・火)
投稿者1:四季(法学部2年) 今回の講義で思ったのですが、代表の概念については、(きちんと理解された)美濃部説も宮沢(澤?)説も、議会の決定を国民の意思と看做すものなので、結果としては同じものなのでしょうか?どちらの説を取ってもたいして変わらない気がするのですが………。 |
投稿者2:関西人(法学部2年) #125 今回の講義は憲法前文や43条1項に規定されている国会の役割についてのものでした。「代表」の意味や二つの主権原理など今回も盛り沢山の内容だったのでしっかり復習したいと思います。 |
投稿者3:笑子(法学部2年) 南野先生とお約束したので初めて書かせていただきます! あと、思いきって夜の飲み会に参加させていただきました。2年生は2人しか結局出席がなく、南野先生はかなり悲しんでらっしゃいました
。飲み会では先生のゼミの先輩方やロー生もいらっしゃって、フレンドリーな雰囲気でたくさん楽しませていただきました。勿論憲法のお話も聞かせていただきましたし、講義では見ることの出来ない南野先生も見ることができました(笑) |
投稿者4:★syk★(法学部4年) S教授の講義で頻出していた、「プープル」、「ナシオン」について、初めて理解できた。 |
投稿者5:いき(法学部2年) 6月3日の講義では、代表の概念についてナシオン主権とプープル主権の2つの主権原理を用いて説明がなされた。私は今の日本にはプープル主権の要素が少ないように思う。確かに議員への選挙区民による命令的委任は禁止されるべきであるが、首相についてはプープル主権の考え方を導入して公選制にし、国民の法的主体性を高めるとよいのではと考える。この場合、命令的委任とナシオン主権における被代表者(=国民)が一致するのでプープル主権の原理を採用して差し支えないのではないか。 |
第20回(2008年6月10日・火)
投稿者1:いき(法学部2年) 本講義では、二院制がとりあげられた。二院制の起源が身分制の時代にあることについてはなるほどと思えたが、二院制の存在意義についての言及が衆議院と参議院の違いのところで間接的にしかなされなかったのが多少もの足りないような気がした。 |
投稿者2:シュン(法学部2年) #130 久しぶりのレポートです。 |
投稿者3:夫婦漫才(法学部2年) 勇気をふりしぼってメールします。選挙原則について、投票権を得たばかりの自分にとって、とても興味深いものでした。平等選挙について、過疎化の進む一地方に住む自分としては、都市の人間よりはるかに重い一票を投じることができるというのは、快感を禁じえません。ざまあみやがれという気持ちでいっぱいです。 |
投稿者4:Show.K. (法学部2年) 初投稿です。 ところで、10日の夜は月うさぎで南野先生と飲ませていただきました。 |
投稿者5:りゅういち(法学部2年) 今回の講義では「二院制をとる意味」という話がありましたが、ちょうど先日参議院で首相の問責決議が可決されたことと合わせて、二院制、また参議院の意義について考える良い機会となりました。 また、月兎では素晴らしくタメになる話をいっぱい聴けるので、みなさんも是非行った方が良いと思います!! |
第21回(2008年6月17日・火)
投稿者1:トリニータ(法学部2年) 今回の講義は選挙制度に関する講義でしたが、なぜ選挙制度が政治の方向性を決めると言われるのかを少し理解できた気がします。理由(これが一番大事なんですけどね)を書くと長くなるので省略しますが、日本の選挙制度は現在の日本にかなりマッチしていると思いました。 |
投稿者2:ちび太(法学部2年) #135 久しぶりのリポートです。書きますと言いながら遅くなりましてすみません。 今回は選挙についての講義でした。日本だけでなく他国の選挙制度についても取り上げてあり、非常に興味深かったです。個 |
投稿者3:笑子(法学部2年) 今回は選挙制度がメインテーマでした。どのシステムにもメリットデメリットがあり、どれが一番良いというのは結局その国の性質によりけりなのではと感じました。 |
投稿者4:遙(法学部2年) 今回の授業は選挙制度の概要についてでしたが、先日選挙権を持つことが出来るようになった私には興味深いものでした。 |
第22回(2008年6月24日・火)
投稿者1:へっぽこ(法学部3年) 今日は2年生とロースクールの先輩、そして上田先生との月兎における飲み会に参加させていただきました。上田先生と飲むのは初めてでしたがさすがは民訴法の先生、先々週南野先生のゼミで疑問であった点がばっちし解決されました。すごく親しみやすい先生で、いい先生と飲む機会を設けてくださった南野先生に感謝しつつこれからも上田先生に尊敬の眼差しを送り続けます。 |
投稿者2:四季(法学部2年) 今回は選挙と政党、国会議院の地位、院の機能と国会の機能についての講義でした。 話は変わりますが、昨日初めて「お食事会」に参加させていただきました。ロースクールの先輩方も来られていて、貴重な話を聞くことが出来て良かったです。あ、もちろん南野先生の話も面白かったですよ(笑 |
投稿者3:ほうく(法学部2年) #140 今日も前回に引き続き「国会」についての講義でした。特に印象に残ったのは序盤に話された政党の部分で、今の統治機構を考えるにあたって、三権のうち立法と行政を「結んでいる」という意味で政党というものも大きな力となっていると考えていたので非常に有意義でした。 先生が国会の章を終わらせようと大急ぎで話されたり、勢いにのってきていた雑談を早々に打ちきられたりしていたことや期末テストの話をされたことなどから、もうすぐ前期の講義も終わってしまうのだということを感じました。 |
投稿者4:遙(法学部2年) 今回の授業で一番印象に残ったのは、2000年に制定された公選法99条の2についてです。確かに当該選挙で争わなかった政党へ党籍変更することは認められるのは妥当だと思いますが、仮に変更後の政党が変更前の政党の掲げる政策と正反対であった場合でも認められるのかなと疑問を持ちました。 憲法の授業も残り数回。徐々に近付いてくる試験の脅威を背後に感じる今日この頃です。 |
投稿者5:夫婦漫才(法学部2年) 国会議員の歳費について、2000万前後と話されていたように記憶していますが、確かに意外に少ないな〜と思いました。政治家といえば、ごついお金持ちというイメージがあったので、選挙にかかる多額の資金や、よくテレビに出るような大物政治家の御殿はどうやって維持されているんだろうとおもいました。寄附がすごいのでしょうか。 月うさぎでは今回も楽しく飲ませて頂きました。結構かかったということなので、差額の¥1500は来週の講義で払わせてもらいます。ともあれ、色々勉強になりよかったです(^〜^) |
投稿者6:笑子(法学部2年) 講義中の「議員の免責特権」という項目で、議員は発言に対して責任を問われないが、それは House 内と言える場合に限られ、TV出演の時は免責特権の対象外というお話がありました。しかしたまにTVニュースなどで、例えば「『日曜討論』で**議員は〇〇について●●という方針(もしくは考え)を示し……」といった報道がされています。一般市民の見地からしてみれば、TVニュースはメディアの中でも国政に関する重要な情報源ですし、議員の姿勢を図る上で大きな役割を果たしていると思います。TV出演において免責特権は適用されないとなるならばTV上の討論において自由な討論がなされないのではないでしょうか?それとも、そこまで議員に対して大きな特権を認めるべきではないのでしょうか? 今過去の授業ノートを新たにまとめていますが、最近の授業ノートをみると、また新しく書き直すから…という認識のせいかどんどん汚くなっている気がします(笑)前期の授業もあとわずか、期末試験はすぐそこなので気合いを入れ直して取り組みたいと思います! |
投稿者7:トモヤ(法学部2年) 今回は内容の理解に終始していたので自分の意見を形成するには至らなかったが、国会議員の特権のところで憲法自体が現行犯の規定を置いていないことについて、憲法が国会議員を信頼しているとも捉えられることに違和感を感じた。信頼するという考えが法学にあっていいのか疑問に感じている。 |
第23回(2008年7月1日・火)
投稿者1:遙(法学部2年) #145 今回の授業は65条の意味についてが主な内容でした。その中でも「行政権」の実質的意味に関しては控除説や非控除説、そして南野先生の考えなど様々な考え方を学びました。 長めの駄文を申し訳ありません。とりあえず今回1番学んだことは、学問はああやって発展していくものなんだなぁということです(笑) |
投稿者2:Y内(法学部3年) 久しぶりにリポートを書きます。今回は行政権の概念についてでした。この論点は今も学界で激しい議論が行われているようです。先生の語り口から、この問題の難解さとそれに対する先生の苦悩が伝わってきました。 |
投稿者3:パンで句点(法学部2年) お久しぶりです。前期も半分以上過ぎてしまい、試験も目前に迫ってきました。授業が終わる前にあと一度くらいはリポートを書いておこうと思い、筆を執りました(?) 今回の授業では、行政権をどう定義するかについて様々な学説が紹介されましたが、高橋説についてよくわからないところがありました。僕の理解が間違ってなければ、高橋説では、「立法機関=全体−(行政機関+司法機関)」という考えで、行政権は立法機関の定めた法律を根拠として成り立つものとして定義されていたと思います。 |
投稿者4:ほうく(法学部2年) 今日はいつもにも増して先生が饒舌で聞いていてとても楽しかったです。 |
第24回(2008年7月8日・火)
投稿者1:T(法学部2年) 催促を受けたので投稿することにしました。今回は議院内閣制についての講義でした。衆議院の解散について、実例も学説も69条非限定説をとりつつ、その根拠の説明がまだ十分になされていないとのことでした。そのことに関して南野説は制度説+65条説だったと思いますが、65条説には問題があり、少しいじれば良いと仰っていたので、その辺を詳しく知りたいと思いました。 |
投稿者2:遙(法学部2年) #150 今回の授業は国会と内閣の関係についてでした。大統領制や議院内閣制、議院統治制の概要や議院内閣制の本質についての二つの学説の説明、そして最後に衆議院の解散についての行使要件などを話されたと思います。 |
投稿者3:笑子(法学部2年) 衆議院解散権の主体についてノートと樋口先生の本を読んで考えてみたのですが、 日本国憲法の衆議院の解散権規定が、当時の世界的傾向(議会優位の立場から解散権を限定的であるべきであるという考え方)を鑑みて作られたのであれば、現在、衆議院の解散総選挙が普通選挙に加えて国民の真意を問うレファレンダム的役割を果たし、国民にとって解散は迎合すべきイメージを起こさせるものとして変化しているという状況から、いっそのこと憲法改正をしてしまって解散権の主体を憲法に明記してしまったらどうでしょうかという考えがわきおこってきます。ただ自分でもこれはあまりにも安易・過激すぎて問題ありありだと思うので、何を言っているんだ!と思われるならばおもいっきりスルーしてくださいませ(笑)駄文失礼しました。 |
投稿者4:パンで句点(法学部2年) 先週の授業では内閣の解散について講義されていました。 |
投稿者5:つちも(法学部2年) 憲法講義もあとわずか。気合で乗り切りたいと思います。ちなみに、ハーゲンダッツのアズキミルク味は最高です。勉強の合間にリフレッシュしてみるのもなかなかですよ。憲法関係なくてごめんなさい。 |
第25回(2008年7月15日・火)
投稿者1:夫婦漫才(法学部2年) 昨日は島田先生という著名な先生と席をご一緒させていただき、月ウサギのミラクルを改めて感じさせていただきました。宗教の方が専門でいらっしゃるということで、比較的そちらに興味のあった自分としては、とてもおもしろい話が聞けてよかったです。 |
投稿者2:笑子(法学部2年) #155 司法権の限界についてなのですが、先月4日にでた国籍法違憲判決の反対意見において、仮に違憲だとしても裁判所が許されるのは違憲確認のみだけで、その後の違憲状態の是正は国会の立法措置によって行われるべきであり、本件多数意見のように上告人に国籍付与まで認めるのは司法権の限界との関係で問題だいう批判がありました。これについては先生はどのようにお考えでしょうか? |
投稿者3:遙(法学部2年) 今回は国家の基礎をなす三大権力の一つである司法の概念についての授業で、「司法」や「法律上の争訟」の定義などを珍しく(?)暗記事項として挙げられたように思います。 さて今週から試験期間ですね…頑張るしかないですね(笑) |
第26回・最終回(2008年7月22日・火)
投稿者1:遙(法学部2年) 今回は南野憲法?の最後の授業でした。内容は前回の司法権の限界の続きで、部分社会論が主だったと思います。個々の特殊な社会における自主性の尊重のために司法審査を制限するという説明にはかなり納得しました。ただ先生も言われていた通りあまり内部の自主性に任せすぎると、少数者のような力の弱い人達の自由が侵害されてしまうという欠点もあり……複雑で難しい問題だなと思いました。 さてこうして憲法?の授業が幕を閉じたのですが、一年間を振り返ってみると色々な考えを学んだことで知見が広まったような気がします。授業では一つの論点に関して通説だけでなく、それに対する批判や少数説、時には先生独自の考えなどが紹介されていたので、そういう考え方もあるのかーと驚きが多かったです。夏休みには時間もあるので授業の中で先生が紹介されていた本をじっくり読んでもっと色んな考え方を学びたいです。 それでは一年間お疲れ様でした!! |
投稿者2:いき(法学部2年) 南野先生一年間ありがとうございました。 |
投稿者3:笑子(法学部2年) 一年の後期から約一年間にわたる授業が終わってしまったんですね〜 |
期末試験(2008年8月5日・火)
投稿者1:ほうく(法学部2年) #160 憲法の試験が終わりましたが試験問題には驚きました…。特に前半は「こんなもの覚えておいて当然“だぜ”」と言わんばかりの設問で、形式が変わるといっても多少論述が減る程度だろうと思っていた自分には驚きがあったと共に少し拍子抜けしました。しかし終盤の論述問題も時間の関係でなかなか満足な量が書けず残念でした。 |
投稿者2:四季(法学部2年) とりあえず、過去問とは全く違う形式になっていたので、かなり助かりました。 |
投稿者3:タバコ(法学部2年) テストを開いた瞬間、もっと勉強しとけばよかったなぁと思いました。テスト形式がかわると言っても、論述が短くなり、語句の意味説明をさせるものだと思い、ひたすら授業中の語句の意味を覚えようとした自分はあっけにとられてしまいました。 |
投稿者4:トリニータ(法学部2年) 問題の傾向が変わるとは言ってましたが、そこまで変わるとは・・・予想外でした。 |
投稿者5:花太郎(法学部2年) 当たり前ですがはじめての南野先生の試験でした。どこを出すのか予想だにつかないなか臨んだ試験でしたが、思った以上に細かいところが出されていて、ショックでした(笑) |
投稿者6:キイロトリ(法学部2年) #165 一言でいえば、予想外でした。 |
投稿者7:笑子(法学部2年) 今回のテストは本当にまんべんなく出題され、単答式の問題も多く用紙を開いたときは驚きました。できばえは相当微妙でしたが、出来なかった部分は見直しするということで前向きにとらえようと思います(笑) |
投稿者8:こう(法学部3年) 今回の期末試験は、講義で扱ったところが、まんべんなく出ていて、自分の講義ノートをもっと隅々までしっかり読んでおけば良かったといました。 |
投稿者9:Show.K (法学部2年) 憲法Tの定期試験は予想外の問題に面食らったものの、楽しい90分を過ごさせてもらいました。 |
投稿者10:夫婦漫才(法学部2年) お盆中ということで、実家で腐っています。え〜とりあえず、テスト結果に驚きました。「F(不可)」。。(:3;)::;:なんてこった〜。「やっちまったぜ!!」←(クールポコ風)漫才やってる場合じゃなかった。そして優秀解答の確認。すばらしい・・・皆さん、グッジョブ。ということで現実逃避していたわけですが、もっと樋口さんの憲法を読み込まなくてはならなかったなあ〜と反省しております。私は結構、定足数は何分の何・・とかそんな高校の政経的な知識を詰め込んでました。「論文をとにかく読め!」とおっしゃる南野先生の言葉が、今となっては8・15の昼のサイレンのように胸に響きます。人権論・・・がんばろ・・・。 |
投稿者11:光枝(法学部2年) #170 まず、試験の出題についてある程度大幅に変更したと解される点において、最後の講義の2回前に先生はそのことについて仄めかしていたのもあって、オーラルな出題になるんじゃないかなあとは多少予想がついてました。こういうテストを作成するのも珍しい機会で楽しかったのではないかと笑 |
投稿者12:π(法学部2年) 遅ればせながら、試験について書きたいと思います。問題用紙の表紙に書いてある問題数を見たとき、思わずニヤニヤしてしまいました。 実際に問題を見て最初は本当に驚きましたが、配点に関しては先生のお考えが如実に現れていたと思います。小問についても、憲法学を勉強したなら当然答えられる問題と、先生の授業を聞いていないと答えられない問題とのバランスがよかったです。後期はより頑張りますので、よろしくおねがいします。 |
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2007年度後期「憲法 I (統治機構論)・前半」の講義風景リポート