2014年10月14日更新
書 名 樋口陽一先生古稀記念 憲法論集
編 者 藤田宙靖=高橋和之
出版社 創文社
発行日 2004年9月10日
定 価 19,950円(税込) 
ISBN 978-4-423-73104-8

目 次

第一部 団体・個人・基本権

   
団体の人権主張適格 高橋 和之 (東京大学教授)
ベルエポックの法人論争――憲法学と民法学の対話のために
  大村 敦志 (東京大学教授)
アメリカにおける会社の法人論の展開 早坂 禧子 (横浜桐蔭大学教授) 
結社の自由、または「ウォーレン・コート」の終焉と誕生 毛利  透  (京都大学教授) 
私人間における信教の自由――もう一つの「イスラームのスカーフ」事件が問いかけるもの
  渡辺 康行  (九州大学教授)
学校で人間主義を押しつけるのは違憲か 内野 正幸 (中央大学教授)
基本権の構成要件について 新  正幸 (金沢大学教授)

第二部 司法と民主政

   
憲法上の「司法」観念とその展開――ドイツと日本の比較 野中 俊彦 (法政大学教授)
「公開裁判原則」再論――人事訴訟制度に関連して 佐藤 幸治 (近畿大学教授)
「コオルとしての司法」をめぐる一考察 山元  一 (東北大学教授) 
法源・解釈・法命題―― How to return from the interpretive turn
  長谷部 恭男 (東京大学教授) 
ドイツ連邦憲法裁判所における民主政的正統化(demokratische Legitimation)思考の展開―― BVerfGE93,37 まで
  太田 匡彦 (東京大学助教授)
自由主義者の遺言――司法制度改革という名の反自由主義 安念 潤司 (成蹊大学教授)
立法の「合理性」もしくは‘Legisprudence’の可能性について 高見 勝利 (国立国会図書館専門調査員)
内閣補佐機構の一考察――内閣官房を中心として 日比野 勤 (東京大学教授)

第三部 立憲主義と憲法学

   
憲法学における「安全」と「安心」――予備的考察 森  英樹 (名古屋大学理事・副総長)
ジェンダーと憲法学――人権論・シティズンシップ論の再編と憲法学の課題
  辻村みよ子 (東北大学教授)
立憲主義において国家を縛るもの――樋口「立憲主義」論を手がかりとした憲法の規範構造論・序説
  西原 博史 (早稲田大学教授)
リベラリズム憲法学の可能性とその課題 阪口正二郎 (一橋大学教授)
「批判的峻別論」と「知のモラル」――樋口憲法学の「思想」を読む
  愛敬 浩二 (名古屋大学助教授)
国家と社会と個人――或いは公共について 遠藤比呂通 (弁護士)
憲法慣習論から――ルネ・カピタン再読 南野  森 (九州大学助教授)
〈通過〉の思想家サンフォード・レヴィンソンの憲法理論 蟻川 恒正 (東北大学教授)
憲法変遷論評註 石川 健治 (東京大学教授)
樋口陽一さんと私――あとがきに代えて 藤田 宙靖 (最高裁判所判事)
あとがき 高橋 和之 (東京大学教授)
樋口陽一教授略歴・研究教育活動の概略    

 

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図書館情報 九大図書館   CiNii(2013年3月19日現在、所蔵大学図書館は167館)

 

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『憲法学の現代的論点』(有斐閣、2006年)

『岩波講座憲法6/憲法と時間』(岩波書店、2007年)

『ブリッジブック法学入門』(信山社、2009年)

ジュリスト1400号 特集「憲法訴訟と司法権」(2010年)

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