2011年6月9日更新

書 名 憲法理論の再創造
編 者 辻村みよ子  長谷部恭男
発行日 2011年3月20日
出版社 日本評論社
定 価 5,775円(税込) 
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目  次

     
第一部 憲法総論:憲法理論の再創造    
     
1. アプレ・ゲール、アヴァン・ゲール――コードとしての「戦後」 石川健治 (東京大学教授)
2. 日本国憲法における公と私の境界 蟻川恒正  
3. 隠された〈私〉/顕れる〈私〉 糠塚康江 (関東学院大学教授)
4. 日本国憲法と多元主義――主権と人権・再訪 駒村圭吾 (慶應義塾大学教授)
5. 日本国憲法に「物語(narrative)」はあるか――主権と人権・再訪 巻 美矢紀 (千葉大学准教授)
6. 憲法判例を読みなおす余地はあるか――最高裁と下級審 中林暁生 (東北大学准教授)
7. 近未来の憲法理論を考える 山元 一 (慶應義塾大学教授)
     
第二部 憲法理論史:憲法理論60年の軌跡と課題    
     
8. 国民主権――国民主権論の「停滞」は必然か 辻村みよ子 (東北大学教授)
9. 平和主義――「相対化の時代」における憲法9条論の課題 愛敬浩二 (名古屋大学教授)
10. 人権論1/人権総論――理由のある行為 長谷部恭男 (東京大学教授)
11. 人権論2/違憲審査基準の二つの機能――憲法と理由 阪口正二郎 (一橋大学教授)
12. 人権論3/生存権論の理論的課題――自己決定・社会的包摂・潜在能力 西原博史 (早稲田大学教授)
13. 参政権と議会制民主主義――国会の構成と機能をめぐるジレンマ 只野雅人 (一橋大学教授)
14. 司法審査――「部分無効の法理」をめぐって 宍戸常寿 (東京大学准教授)
15. 地方自治――自治体政府形態選択権と国民主権原理の関係から 大津 浩 (成城大学教授)
     
第三部 比較憲法的に見た憲法理論の新展開    
     
16. アメリカ――ジャック・バルキンの原意主義 淺野博宣 (神戸大学教授)
17. フランス――2008年7月23日の憲法改正について 南野 森 (九州大学准教授)
18. ドイツ――国家学の最後の光芒?:ベッケンフェルデ憲法学に関する試論 林 知更 (東京大学准教授)
19. 東アジア――「非西洋」のアイデンティティ:韓国を中心に 国分典子 (筑波大学教授)
20. ラテンアメリカ――大統領中心主義の「合理化」から「民主化」へ 川畑博昭 (愛知県立大学准教授)
21. 憲法の未来像における国際人権条約のポジション――多層レベルでの「対話」の促進
  江島晶子 (明治大学教授)
     
第四部 新しい憲法問題・理論の展望    
     
22. 生殖補助医療と憲法13条――「自己決定権」の構造と適用 山本龍彦 (桐蔭横浜大学准教授)
23. 平等理論――「審査基準論」の行方 平地秀哉 (國學院大学准教授)
24. 移民・外国人・多文化共生 近藤 敦 (名城大学教授)
25. 憲法の私人間効力は近代法の構成要素か 西村枝美 (関西大学准教授)
26. 「安全」と情報自己決定権 小山 剛 (慶應義塾大学教授)
27. 憲法学説は政教分離判例とどう対話するか 佐々木弘通 (東北大学教授)
28. 表現の自由と秩序 西土彰一郎 (成城大学准教授)
29. 財産権は市民的自由か――もうひとつの「憲法と民法」 中島 徹 (早稲田大学教授)
30. 政党と討議民主主義 毛利 透 (京都大学教授)
31. 「司法審査の正当性を問うこと」について 大河内美紀 (名古屋大学准教授)
32. 諮問的レファレンダムの可能性 井口秀作 (大東文化大学教授)
33. 憲法改正とは――「憲法変動」と「憲法保障」の狭間で 井上典之 (神戸大学教授)
     

執筆者の肩書きは、2011年3月1日時点のものです

 

南野のHPに戻る 『ブリッジブック法学入門』(信山社、2009年)
『憲法論集/樋口陽一先生古稀記念』(創文社、2004年) 『憲法学の現代的論点〔初版〕』(有斐閣、2006年)
『憲法と時間/岩波講座憲法第6巻』(岩波書店、2007年) 『憲法学の現代的論点〔第2版〕』(有斐閣、2009年)
法学セミナー「憲法入門特集」その1&その2(2008年、2009年) ジュリスト1400号 特集「憲法訴訟と司法権」(2010年)
法学セミナー「法学入門特集」(2011年)  

 

 

 

 

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